ごまアレルギーならお菓子選びも慎重に

3大食物アレルギーというと、卵、小麦粉、牛乳ですが、他にも甲殻類やリンゴ、バナナなど多くあります。そして以前よりも増えてきたのがごまアレルギーです。ごまというと風味だったりアクセントとして使うことが多い食材であり、ごまそのものを食べることは少ないかもしれません。最近ではごまの栄養価の高さに注目が集まり、多くの食品に使われるようになりました。その筆頭として挙げられるのはごま油かもしれませんが、他にもおせんべいやクッキー、まんじゅうやあんまんにごまあんとして等、多くの嗜好品にも含まれています。ごまは健康に良いからと言って、小さいお子様にも食べさせる人もいるかもしれませんが、実はアレルギーを発症しやすい食材の1つでもあるのです。
ごまアレルギーを発症するには特徴があります。例えばおにぎりや赤飯にかけるごま塩ですが、これを食べてアレルギーを発症する人は少ないと言われています。しかしごま和えの様にごまをすったりペースト状にすると発症しやすい傾向にあります。また1回アレルギーを発症させると完治しにくい食材なので、出来れば離乳食や幼児食では避けたり、使っても頻度を少なくする方が良いかもしれません。ごまを使った小さい子どもが食べられるようなお菓子もたくさんあるので注意しましょう。
食物アレルギーは小さい頃に出やすく、その後、特定の食材を除去することで食べられるようにもなりますが、ごまは年齢に関係なく発症し、しかも日本食には関係深い食材なのに完治しにくいという食物でもあります。ごまでアレルギーを発症することは知らない人もいると思いますので、頭の片隅に置いておき、ごまを食べた後に調子が悪くなったり蕁麻疹が出たなど思い当たる節がある場合は医療機関で診察してもらうことをお勧めします。