亜鉛アレルギーと消費者庁での調査記録

消費者安全という目的でも、消費者庁は消費者の生命や身体の安全の確保に、日々取り組みを見せており、調査記録なども管理しています。

亜鉛成分をメインとしたサプリ摂取で、稀にですがアレルギー症状を発症するケースがあります。しかし本来は、健康な体を維持する為にも必要な成分ですから、過剰摂取などには気をつける必要はあります。

普段の食品に含まれている亜鉛量はそれほど多くはありません。様々な栄養素との複合的な働きであるために、マイナスの要素として働くことはまずないのです。しかしサプリは成分が凝縮されている上に、亜鉛単体を気軽に摂取できるために過剰摂取になってしまうことがあるのです。健康体を維持するにも必要ではありますが、サプリを飲むならば量は制限をしながら賢く利用することです。

しかし恩来は、適量の亜鉛は摂取することが大切です。なぜならば、アレルギー性疾患の人には、亜鉛の要改善値といった、いわゆる亜鉛が足りない傾向が多く見られるためです。亜鉛不足とアレルギーには、因果関係があります。それはタンパク質の消化能力低下という点です。

亜鉛は体内において、タンパク質の分解酵素のプロテアーゼと胃酸を作るために不可欠でもあります。体内に亜鉛が不足してしまうと、タンパク質の消化力は低下していきます。それによってアミノ酸もしっかり分解はされなくなって、腸より吸収されて血液中へと入り込むことになります。未分解タンパク質に対して免疫細胞は、異物侵入の判断をしますから、抗原抗体反応は起こります。これは食物アレルギーの引き金となってしまいます。こうしたことで免疫はTh2優位となりますから、アトピーや喘息体質になっていくのです。